会
議
録
会議の名称 第4回つくば市まち・ひと・しごと創生有識者会議
開催日時 平成28年3月17日(木) 開会10:00 閉会12:00
開催場所 つくば市役所消防庁舎3階多目的ホール
事務局(担当課) 市長公室ひと・まち連携課
委員 ・株式会社カスミ 藤田 元宏
出 ・一般社団法人つくば観光コンベンション協会 大山 寛 席 ・つくば市商工会 桜井 姚
者 ・つくば市農業委員会 髙谷 榮司 ・つくば市農業協同組合 津田 康美
・株式会社エデュケーションデザインラボ 平塚 知真子 ・筑波学院大学 大島 愼子
・国立大学法人筑波技術大学 生田目 美紀 ・国立大学法人筑波大学 BENTON Caroline Fern
・つくば市中学校・高等学校長協議会 井坂 博子 ・つくば市PTA連絡協議会 米徳 康博
・つくば市福祉団体等連絡協議会 後藤 真紀 ・つくば市ボランティア連絡協議会 柘植 法子 ・一般財団法人つくば市国際交流協会 小玉 喜三郎 ・公益財団法人つくば文化振興財団 飯野 哲雄 ・株式会社常陽銀行 櫻井 裕之
・株式会社筑波銀行 沼田 数人
・つくば市シルバー人材センター 福田 征男
・日本労働組合総連合会茨城県連合会 カスミグループ労働 組合連合会 奥谷 崇
・株式会社茨城新聞社 関 富美也
・一般財団法人研究学園都市コミュニティケーブルサービス 小山 幹治
・常陽新聞株式会社 楜澤 悟
・つくばコミュニティ放送株式会社 岩崎 幸教 ・筑波地区区会連合会 鈴木 忠雄
・桜地区区会連合会 一色 喜美子 ・谷田部地区区会連合会 木村 眞一 ・茎崎地区区会連合会 小原 正彦 ・つくば市議会 塩田 尚
・つくば市議会 塚本 洋二
計 29名
その他 オブザーバー つくば市副市長 岡田 久司
事務局 稲葉市長公室長,高田市長公室次長,長ひと・まち連携課長, 課員5名,各部の次長・企画監等
【全体会議】 会 1 開会 議 2 議事
次 (1)まち・ひと・しごと創生総合戦略の評価・検証について 第 (2)地方創生交付金事業の評価・検証について
(3)平成28年度以降の事業について
(4)その他 3 閉会
1 開会
〇公室長 定刻を過ぎましたので,それでは,ただいまから第4回つくば市ま ち・ひと・しごと創生有識者会議を開会いたします。
本日は,年度末の大変お忙しいところを御参集いただきましてまことにあ りがとうございます。
本日は,現在29名の委員に御出席をいただいていますことを御報告いたし
ます。
続きまして,議事に入る前に配付資料の確認をいたします。
〇事務局 (配布資料の確認) よろしくお願いいたします。
2 議事
(1)まち・ひと・しごと創生総合戦略の評価・検証について
〇公室長 それでは,ただいまから議事に入ります。ここからはつくば市まち ・ひと・しごと創生有識者会議設置要綱第5条第3項の規定に基づきまして, 座長に議長をお願いいたします。よろしくお願いします。
〇座 長 皆様,おはようございます。
本日は第4回の有識者会議で,前回第3回は8月に行われましたので,約 半年,何か久しぶりにお会いするという感じになりましたが,この間,パブ リックコメントや実際の施策等を実行していただいております。昨年6月, 我々は5年の任期で任命されたわけですけれども,5年間この進行状況をチ ェックもするという役割でございまして,本日は初年度,まだ若干残っては いますが,27 年度の実行状況について皆様からチェックをいただきたいとい
うことで進めてまいりたいと思います。
しくお願いします。
〇事務局 (資料1-1,1-2の概要を説明)
〇座 長 事前に資料は御覧になっていると思いますが,どの対象を今議論し ているかというのは御理解いただけましたでしょうか。議題(2)ではこの 山の三角の部分だけを対象にしまして,議題(3)の方で右下の,国による 交付金の活用について分けて評価したいと思います。これについて御質問等 ございますでしょうか。
それでは,早速ですけれども,具体的な基本施策,個別施策に対する重要 業績評価指標についてです。今回は初年度でもあり,総合戦略の中にも書い てありますが,PDCAの,我々はこれまでPをつくり,Dを施行していた だいたわけですが,そのサイクルの中の1年目のチェックということです。 これから多分いろいろな説明があると思いますが,査定というよりは次の年 度のアクションへ向けての助言といいましょうか,そういうようなコミュニ ケーションのツールとしてこの機会を利用していただければと思います。 次の個別の説明の方をよろしくお願いします。
〇事務局 (資料1-3,1-4,1-5,1-6,1-7,1-8の概要に ついて説明)
〇座 長 ありがとうございました。なかなか込み入った表で,見るのに大変 だと思いますが,ではこれから20分ほど御討議いただきたいと思います。
最初に,分けて,基本目標に対して,資料1-4及び1-5に基づき,お気 づきの点,御説明いただいた以外の点でも結構ですので,御意見あるいは御 質問等ございましたらお願いいたします。
○委 員 国では,日本の人口が1億人程度に減少するであろうと。そういっ た中で1億総活躍社会を実現するということを掲げられております。それと, 日本が元気になるには地方が元気にならなきゃいけない。地方創生というこ とが鍵であるということを出されています。
そういった中で,つくば市は,市長のあいさつの中で,人口ビジョンによ ると,2036 年に 25 万 9,000 人,将来的には 23 万人程度の人口を確保すると
い うことを言われています。
そういった中で,今,総合戦略にある5ページで,つくば市の長期ビジョ ンというものを具体的にどのように掲げられているのかということなのです が,市長のあいさつの中では,未来構想の中に掲げている「住んでみたい 住み続けたいまち つくば ~人と自然と科学が育むスマート・ガーデンシ ティ~」だと。これを長期ビジョンととらえてよろしいでしょうか。
れている総合戦略ですね,これは中期だと思います。これはやっぱり,縦軸 があって,横軸としてこの4つの中期のビジョンということになっていると 思うのですが,具体的にまず長期ビジョンをやって,中期ビジョン,そうい うことをやった方がいいのではないかと思います。
〇座 長 今は個別の指標の話ではないのですが,この位置づけ,中期と長期 の関係についていかがでしょうか。
〇公室長 つくば市では未来構想というのを提起しておりまして,これは従来 の総合計画の基本構想という形に近いものですけれども,その中で,未来の 都市像として,「住んでみたい 住み続けたいまち つくば ~人と自然と科 学が育むスマート・ガーデンシティ~」ということを都市の姿として描いて います。
今回,まち・ひと・しごと創生の総合戦略に当たりましては,皆様方に御 協力をいただきまして,人口ビジョンというのを策定いたしました。こちら の中で,過去の人口の推移とか,つくば市の特徴などを分析しまして将来の 人口推計を行っております。その中で課題として何点か挙げさせていただい て,それらの課題を解決するための方向性ということで,先ほど申し上げま したような4つの基本目標を掲げております。
それが,「つくばの特性をいかした産業競争力の強化でしごとをつくる」「結 婚し,子供を産み・育て,健康に生活できる環境をつくる」「交流・居住環境 の魅力を高め,つくばにひとを呼び・ひとを留める」「公共交通網で結ばれた 安全で安心な地域をつくる」,こちらの基本目標に沿うことで将来の人口を確 保していこうというようなことで総合戦略がつくられておりまして,その総 合戦略を達成する指標という形で皆様方に御議論をいただいているところで ございます。
総合戦略はとりあえず5年間の戦略でございますが,基本目標を見据えな がら,5年ごとに論議をしていって作業していくという考え方でございます。
〇座 長 基本的な御質問だと思いますけれども,PDCAのPの段階につい て前回議論したわけですけれども,毎回これは,長期と中期の関係をいつも 原点に帰りながら今後議論していきたいと思いますが,今回はそういう意味 で,DとCが妥当かどうかということで御議論いただければと思います。
○委 員 それともう一点,総合戦略の6ページですね,PDCAがあります けれども,この中に,COOといいますか,コーディネート,こういったこ とが必要なのではないでしょうか。その辺はどうでしょうか。
〇座 長 私も全く同意しますが,それにつきましても多分この後,個別に議 論すると,やっぱりコーディネートが必要だという話になるかもしれません。 それはまた後ほど御議論いただければと思います。
ほかにございますでしょうか。特にこの表の何項目,あるいは御説明された こと以外についても,あるいはこの表の書き方自体についても御質問等ござ いましたらいかがでしょうか。
○委 員 資料1-4の①-3と4というのは関連してくる項目だと思います。 ①-4のところの「効果発現要因」で,「保育所を一定数整備したにもかかわ らず」と書いてあるのですが,この一定数というのはどのように解釈したら いいのでしょうか。
○福祉部 保育所の待機児童数の削減につきましては,これを一定数整備した というところの御質問だと思いますけれども,27 年度開園に向けて 26 年度
から整備を始めまして,子ども・子育て支援プランというものに基づきこの 整備を行いました。
新設の保育所3カ所を4月1日に新たに開所いたしまして,また,皆様御 存じだと思いますけれども,BiVi つくばにも駅前保育所というのを開設しま
した。
そのほか,民間保育所での定員枠の拡充ということで増築等を行いまして, 全体で270プラス200ですから,27年度中に470の定員枠を拡充しました。
そういったところが,ここの「一定数整備したが」という主なことで御理解 いただければと思います。
○委 員 それで,現実のところでは少し遅れているということですが,今後 もさらに増やしていくという御予定はあるのでしょうか。
○福祉部 今後につきましても,子ども・子育て支援プランに基づき民間保育 所等の整備を行っていきます。かつ,小規模保育所といいまして,無認可等 で行っている小規模保育所の認証等も含めて定員枠の拡充を図っていくとい うことで,目標にありますように,31 年度ゼロというところを目指していき
たいと考えております。
〇座 長 初年度ということでまだばらつきのあるところだと思いますが,こ の大項目Ⅱというのが最も重要な課題でありますので,引き続きよろしくお 願いしたいと思います。ほかにございますでしょうか。
〇座 長 では,資料1-5以降も含めてということでお願いします。
○事務局 修学旅行,校外学習等の呼び込みについてですが,総合戦略,冊子 でいいますと 47 ページ,概要版でいいますと7ページ,「交流・居住環境の
魅力を高め,つくばにひとを呼び・ひとを留める」の2,「つくば市を知り・ 好きになり・選んでもらう」の(1),「観光の振興」というところで,今御 指摘のあった具体的な事業という形で,修学旅行や校外学習の呼び込みとい う形で記載をしています。
総合戦略では47ページの白抜きのマルがついているところで具体的な事業
という形で記載をしていますので,KPIそのものは「観光の振興」で,「観 光客入込客数」という指標を設定しています。
具体的な筑波山の観光機能強化,ジオパーク推進事業,こういった事業を 行うことで総合的に観光客の入込客数をふやしていくという形で,具体的な 事業を包括する目標として設定をしております。
資料1-6でいいますと,②- 35,「観光客の入込客数」という項目があ
りまして,自己評価が「B」,概ね順調となっています。現在356万人のもの
を360万人まで向上させるという目標で,平成27年度332万人の目標に対し
て実績も 332 万人とほぼ同程度で,総合評価が「B」となっています。こち
らの指標に入れ込む形で検討させていただいています。
〇委 員 観光とは違うので,戦略的に定住者をふやす意味でも,小さいうち からサイエンスシティを活用するべきという発言をしているのですが。
〇座 長 資料1-7の中で今御説明いただきましたのが何ページか,具体的 にページを示して御説明ください。
○経済部 指標的には修学旅行の戦略ということではないんですが,先ほども ございましたように,観光客の入り込み数ということの指標を明示してござ います。こちらは,TX開通が平成 17 年,その基準が 16 年の入り込み数を
基準にしてございます。TX開業から大幅にふえました。それに合わせて首 都圏から筑波山への修学旅行等も増えているところでございます。
ただ,TXで,首都圏から1時間弱でつくばに来る,それから筑波山の方 へも来る。一度訪れた方につきましてはいつでも来られるということがござ いまして,TXの開業年次とともに若干ずつ減少傾向にございました。
それが,平成21年の東日本大震災におきまして放射能等の事故がございま
〇委 員 修学旅行じゃなく校外学習として戦略的に組むようにという意見を 出してあります。
〇座 長 議論が少し食い違っているかもしれません。できましたら,このペ ージのどこの議論をしているのか,ほかの方にわかるように御説明いただけ れば。御趣旨は多分,連携してやってくださいという御趣旨だと思いますけ れども。よろしいでしょうか。
〇委 員 分かりました。
〇座 長 これは後でまた,ほかの分野でも同じようなことがあるかと思いま す。
ほかにもございましたら,資料1-6,7も含めていかがでしょうか。ま だ時間がありますので,どうぞ。
○委 員 資料1-6のⅡの「結婚し,子どもを産み・育て」のところの(3) 障害者の地域生活支援なのですが,新しくペアレント・トレーニングという のを療育施設の方で来年度から始めるそうですが,3施設で5人。これは年 ごとに累計になっているのですが,1施設5人を実行することで,すごく目 標が低いというか,今までやってなかったペアレント・トレーニングの効果 もどうかちょっとわからない。目標達成しやすい設定になっていて,このペ アレント・トレーニングがどこからどういうふうに,お母さんたちの要望が あったのかどうか,その辺の説明をお願いします。
あと,ペアレント・トレーニングの先生をどこから,どういった先生を呼 ぶのかというのがすごく気になったので,分かりましたら教えていただきた いと思います。
○福祉部 ペアレント・トレーニングにつきましては,平成27年中におきまし
て,福祉支援センターさくらの1カ所で試行的に行いました。その前に,県 内の実施市町村の方に研修に行きまして,実際にその有効性であるとか方法 論であるとか,いろいろと学ばせていただきました。
その中で,福祉支援センターさくらの方の利用者のお母さん方から,ぜひ こういったことを取り入れてほしいという御要望がございまして,試行的に
27年中に行いました。
目標値の5名というのが若干少な目であろうということでございますが, 今回,さくらでは1クール5名を事業所として行いまして,28 年度以降は市
内にございます3カ所の児童発達支援を行っている福祉支援センターの方で 行っていくという形をとっていきたいというふうに考えております。
それから,講師につきましては,障害福祉課の方に臨床心理士が2名いま す。この臨床心理士が直接の指導に当たるという形になります。
○委 員 3施設へ2名ということは,もう一人はまたどこかから適切な講師 をお招きするということですか。
○福祉部 講師につきましては,臨床心理士が直接行います。こちらの方法論 としましては,講義の部分であるとか,グループワークであるとか,ホーム ワークであるとかいう形をとって,実際に発達域であるお子様等へのかかわ り方を学んでいくという形でございますので,ある程度1クールを少人数化 して,年間に2クールぐらい開ければいいのですが,28 年度中は一応目標と
して1クールを考えています。その効果を検証いたしまして,次にまた方法 論を改善しながら,どういうふうに進めていくかというのも一つのやり方の 中には入ってくるかなと思いますので,PDCAサイクルじゃないですけれ ども,そのような形をとりながら,よいものにしていきたいと考えておりま す。
○委 員 分かりました。ありがとうございました。
1施設5名というのが,すごく少ないという声があったので,まずそれを 言いたかったのと,来年度から人数を増やすという可能性もあるのかなと思 いました。
次に,②-13と②-14と②-15なのですが,日中一時預かりサービス実
利用者数と放課後デイサービス実利用者数と短期入所実利用者数ですが,そ れも自己評価が全部「A」になっていますが,目標達成のしやすいところを 選ばれたような気がしてなりませんでした。
障害者団体としては,もっと緊急性のある,困っていることがたくさんあ りますので,この事業所の方が,今,子供福祉法の方に変わっていますので, 事業所がどんどんできていて,知的障害者を持つお母さんたちはとても助か っているそうですが,重度の心身肢体不自由のお子さん方の入所の待機人数 を見ますと 80 人待ちで,80 人待ちというのは実際のところ 40 年から 80 年
待ちみたいなことが起こっているというので,できればそういう,緊急性と 困っている度合いが高いところを上げていただきたいなと思いました。
〇座 長 ありがとうございました。重要な御指摘だと思います。また後ほど 詳しくメール等で御指摘いただければよろしいかと思います。
ほかにございますか。
うプロセスを次のときに説明されるのでしょうか。
〇座 長 全体にかかることは最後でまた表になっていると思いますが,それ では後ほどまた追加の説明をいただくようにします。
ほかにございますか。
○副座長 今たまたま障害者のことの質問がありましたので表を見ておりまし て,障害者ではないのですが,「子育て環境の整備」の「市内で出産したくて も出産できなかった人数」というところで,「概ね順調」と。これは減らす方 向なのですが,出産したくても出産できなかったというのは,どこかの病院 なり,どこかに入院したいとか出産したいと言って断られたという人数なの でしょうか。
というのは,一般的に出産のときは実家に帰ったりする女性が多いと思う ので,出産自体は県外に行くということは非常にあり得ると思うのですが, この根拠は,どうしてもつくば市でしたいと言ったのに断られたというよう な客観的な根拠があって出しているのか。ここだけ説明していただきたい。
○健康増進課 この調査は,私どもで所管しております「赤ちゃん訪問」とい うのがありまして,生後4カ月未満の赤ちゃんを持つお母さんに一軒一軒訪 問した際にアンケート調査を行って,つくばでの出産だったのか,あるいは, 市内で予約して出産したかったが予約がとれないので,やむを得ず市外で出 産された,といった御意見をいただいて,まとめた数字でございます。
〇副座長 分かりました。
○座 長 中身じゃないのですが,例えば今の近くにあります②-9とか②-
11 の数字が少し分かりにくいのですね。増加を示すのか,それとも累積の数
を示すのかわからないので,これは機械的な話ですので修正していただけれ ばと思います。
ほかにいかがでしょうか。
○委 員 2点ありまして,1つは,資料1-6の②- 22,「つくばちびっ子
博士パスポート提出者数」の自己評価は「D」なんですけれども,評価を見 ると「中」「中」「B」で,目標数値に対してそんなにすごく遅れているよう に思えないのですが,どうしてこれは「D」なんですか。「D」とか「B」と かの付け方が少しよくわからないので確認です。本当に「D」で合っている かということを聞きたいだけです。
になりまして,大幅に達成している,具体的に 120 %以上達成している,も
しくは総合評価が「S」か「A」になっているものが「A」の順調,それ以 外で数値を達成していれば「B」という評価になっています。
続いて,数値を下回っている,達成できていないものについては「C」か 「D」になりまして,特に「D」につきましては,従前値,26 年度の指標に
対してそれを下回ってしまった,そういったものについては「D」という形 で遅れ,それ以外の若干下回っているものについては「C」という形で,進 捗状況について評価をしています。
○委 員 分かりました。
○教育局 ただいまの御質問は,我々に対する御支援として捉えさせていただ きます。
確かに,前年度の目標数値から下回るケースが出ていますけれども,これ はコメントの中にも書いてありますが,天候とかいろいろ外部要因で下回っ ているような結果もございまして,それらも考慮しながら,我々も今後とも 目標値を達成できるように努力していきたいと思いますので,ありがとうご ざいます。
〇座 長 数字だけ一人歩きしないように,実態がわかるように改善していた だければいいのかと思います。
○委 員 根拠は分かりました。ありがとうございました。
一言申し添えますが,今までの会議でも発言させていただいたのですが,や はりつくばに直接親子で来ていただいてつくばを体験していただくとつくば のよさがわかるというのがすごくあると思うので,こういうちびっこ博士の ようなイベントでぜひつくば市外から,東京とかいろんなところから,これ をきっかけにつくばを訪れてもらって,転居したいなとか,こういうところ に住みたいなと思っていただくいい機会だと思うので,先ほどの校外学習と いうのもありましたけれども,これをもっとPRしていただきたいなと思い ました。
あともう一点,KPIなのですが,昨年からの議論でこちらに決まったと 思うのですが,例えば②-25の「仕事」と「家庭生活」の両方を優先してい
ると感じる市民の割合というのがKPIというのは,何となく違和感があり ます。これでワークライフバランスを推進する環境のKPIなのかなという のがちょっと疑問で,目標数値も理想と現実の間をとってこの数値とかにな って,どうなのかなと思うのですが,これはこの後,見直したりとかもある のですか。
きたらこうしたらいいという御提案も後ほどメール等で寄せていただければ と思います。確かにあいまいな指標になっていたりするのがあるかと。
それから,先ほどもありましたように,各部署だけじゃなくてプロモーシ ョンとか,あるいは科学技術政策とか,そういうつながり,ネットワークが あるわけなので,それを横断的に活用していかないと,というのは私も個人 的に感想を持ちました。
(2)地方創生交付金事業の評価・検証について
〇座 長 引き続き,国からの交付金に対して評価・検証を行います。それを 含めましてまた後ほど全体で。それでも多分足りないと思いますので,それ はぜひ個別にまたメール等でいただければと思いますが,議事の進行上,一 旦ここで議題の(1)の方は終了させていただきまして,次の議題(2)に 進めてまいります。
資料の説明をお願いします。
○事務局 (資料2-1,2-2について概要を説明)
〇座 長 それでは,この交付金事業について,これは当初この委員会で議論 していたわけじゃないのですが,市の方で応募し採択されたものということ です。3つのタイプがあるようですが,どこからでも結構ですので,お気づ きの点を御指摘いただきたいと思います。
〇委 員 基-13の創業者定着支援事業ですが,1件ということで大変低い数
字だと思うのですが,今後,上げるためにはどのような方策を考えています でしょうか。
○経済部 中心市街地活性化創業補助金は中心市街地ということで,つくば駅 の周辺は結構,商業施設等々もございます。ですから,そこへ立地したい, 創業したい,また出店したいというような要望が以前ありまして,そういう ことを踏まえて,東大通り,西大通り,北大通り,南大通りに囲まれた中心 市街地の空き家等を活用して出店する方に補助限度額 200 万円ということで
行ったところだったのですが,いざ,ふたを開けますと1件しかなかった。 周辺部については問い合わせ,要望等がありましたが,1件しかなかったと いうことがありますので,次年度以降を含めて,ほかの補助金をうまく活用 して,併用しながらなど,そういう事業を踏まえながら対応していきたいと 思っています。
○委 員 例えば商工会等へのPRの効果が少ないのではないでしょうか。
してまいりたいと思います。
〇座 長 ほかにございますか。
非常に短期間の事業だったので多分そういうことがあって,不用額もあるよ うなことでもったいないと思いますが,これをきっかけにニーズが掘り起こ されていけばいいのかなとは思いますが,ほかにもございますか。
少し私からも。今年度できましたBiViの環境や利用というのがあるのです
が,これは短い期間ですよね。年間1万 2,000 人以上。年間という意味がよ
くわからないのですが。
○市長公室 こちらに書いてあるKPIの年間1万 2,000 人以上なのですが,
実はこれは,今年度9月からオープンということで7カ月分の人数になって います。それから,今までは月曜日を閉館にしていたのですが月曜日もオー プンしまして,年末年始はオープンしませんので,30 日でそれを計算してい
きますと2万 5,200 人ということになりますので,ここのKPIは更新した
いと思っています。
〇座 長 分かりました。
○副座長 非常に細かいことで,シティプロモーションと観光機能の強化事業 なのですが,基-7で「無料 Wi-Fi(外国人向け)」と書いてありますが,こ
れは別に外国人に限らなくてもいいのではないかと。つまり,まず観光とい うのは外国人も大事ですけど,あれだけ大きな東京があるわけですから,日 本人がたくさん来ることもすごく大事なので,例えば今,私これをやろうと 思ったらここ(消防庁舎)は無料 Wi-Fi じゃないなと思いましたけれども,
無料 Wi-Fi は,日本人に対しても市内にたくさんあった方がいいのではない
かと思うので,どうなのでしょうか。
○経済部 御意見ありがとうございます。BiVi つくば1階に観光の案内所があ
ります。ちなみに,そちらの方の昨年9月から今年2月までの来館者は2万
4,000人強ございます。その中で外国人の方が5%ぐらいいらっしゃるという
ことがありましたので外国人を特出ししたのですが,いま委員がおっしゃる ように,外国人に限らず,来館者ということです。
○観光物産課 補足しますと,ここは外国人向けと書いてありますが,当然, 日本人の方も無料で使えます。分けてはできませんので。こちらの交付金を 活用する上での事業名称が特出しになっているものですから,そういうふう な表現になっております。
〇委 員 基- 14 と 15 の,赤ちゃんを預かって,子育て中の女性に時間を,
つくばの中で用を足せることを提供するといったら,やっぱりBiVi を使わせ
ることが一番だろうと思うので,それを発言しておきます。
〇座 長 御検討いただきたいと思います。
BiVi は私も何回か利用させていただいていますけど,とてもいい位置にあ
りますよね。あれがこれからどんどん活用できると,すばらしいつくばの顔 になるのではないかなと思っています。よろしくお願いします。
ほかにございますか。
○市長公室 BiViの中には認可の保育所がございます。
〇委 員 預けるのにお金がかかるのですか。例えば1時間 100 円でいいとか 200 円でいいとか,保母さんがいるとか。それを県外にも発信するし,もち
ろん県内にも発信して,いかにつくばが住みやすいかとか。若い女性たちに 受けるという政策としては,使いやすい場所にないと。空いている公民館と かそういうところではだめなので,電車を使って来てポンと預けて,3時間, 4時間有効に使えるということを念頭に置いて設定するというのが大事です ね。
○福祉部 御意見ありがとうございます。赤ちゃんの駅ですけれども,預け入 れる施設ではございません。赤ちゃんをお連れになって外出したときに授乳 であるとかおむつ替えをする場所を提供するということでございまして,民 間の商業施設等にも声をかけて,市内でいきますと,現在,52 カ所ほど駅と
して登録しています。もちろん市役所もその中に入っています。
そういった形で御利用いただいているということでお願いしています。
〇委 員 連れてきたそのときから預けられて自分が身軽になれるというサー ビス,それが大事ですね。そこから赤ちゃんをやっているところまで連れて いくというのが。それから安価であるということですね。
○福祉部 預け入れる場合には,日中一時預かりというサービスもございます。 これとあわせながら,連携してやっていければ非常にいいものになるかなと 思います。
〇委 員 ぜひ。商工婦人部ではそれの応援をするようなことを考えています から。
〇座 長 ほかにございますか。
これは単年度の予算で実行されたわけですが,これをきっかけにして,今 のような御指摘も含めて,つなげていっていただければいいかなと思います。
○委 員 3枚目の最後ですが,「健幸長寿日本一をつくばから~元気な高齢者 がまちに活力を生みだす」の中で,健康づくりに取り組むために多世代交流 出前教室事業を実施したということで,私も回覧等で認識させてもらいまし た。これがとても大事なことは,介護保険の軽減,多世代との交流によって, ひきこもりになる高齢者とか,そういう方たちと交流できる,そういうのは すごくいい事業だと思いました。
その中で,期間が平成28年1月から3月ということは,もう今月で終わっ
てしまうということなのでしょうか。
○健康増進課 この事業は,今年度事業の12月議会の補正予算で入った事業で
ございます。そういうふうな12月下旬から予算執行が可能だということで,
1月から,平成27年度の単年度事業ですので,とりあえずは3月まで。及び,
当初予算でもこの予算を計上していますので,多世代の食育と運動を中心と した事業として平成28年度も事業を組んでいます。継続して発展的にやって
いきたいと今のところは考えています。
○委 員 いいことだと思いますので,よろしくお願いします。
〇座 長 ほかにございますか。よろしいでしょうか。
(3)平成28年度以降の事業について
〇座 長 それでは,議題2の方はこれで終了して,議題(3)に移りたいと 思いますが,時間に余裕がありましたら,最後,全体を通してもまた御意見 をいただきたいと思いますので,とりあえず議題(3)に進めていただけれ ばと思います。よろしくお願いします。
○事務局 (資料3-1の概要を説明)
〇座 長 ありがとうございます。
それでは,全体について御意見等,ある意味こういう形で見えるようになっ たのは今回が初めてだというお話がありましたが,いかがでしょうか。 ちなみに,この 13 %,来年度予算ですけれども,これは 27 年度予算と比較
〇事務局 27 年度については,今年度初めてこの総合戦略というのをつくりま
して,当初予算の策定の際に項目で抽出していませんでしたので,比較とい う形ではお出しできません。
〇座 長 分かりました。今後,強化していくのか。特に第2項目は87億円で
すが,全体としては増加していくのだろうと思いますけれども,全体の総予 算の中での伸びなどについても今後注目していくためのいい資料になってい ると思います。
(4)その他
〇座 長 それでは,次に,議題を3つまで終わりまして,その他になります が,その前に,まだ時間に少しゆとりがありますので,特に議題(1)等に ついて,後ほどメール等でもいただければいいと思いますが,特に先ほど言 い残していたというようなお気づきの点等ありましたら,何かございますで しょうか。
〇委 員 質問じゃなくて意見として,分科会でも申し上げたのですが,この 会の目的は,いかに首都圏から来ていただくか,そして人口のダムのように なって,こちらから出ていかないということも大事だと思うのです。
やはり子育て支援ですよね。若い方がつくばを見ていただいて,どなたも 好感を持っていただけると思います。ところが,いざ,本当に定住しようと するとかなり事前調査し,子育てがどのぐらいしやすいのかということを非 常に重視しますから,残念ながら,TXの沿線の中では,つくばみらい市, 守谷の後塵を拝しています。遅れをとっています。子育て支援だけに限って いえば。だから,つくば市の今の最大の課題は,待機児童をどうするか。
先日のNHKの水戸のニュースでも出ていましたが,とうとう人口最大都 市の水戸を抜いて,つくば市がワースト1になってしまった。この待機児童 をどうして解消していくか。それと,待機児童という数字だけ見るのではな くて,潜在的な待機児童ですね,要するに,どうせ申し込んでも入れないだ ろうからといって申し込みもしない人がいっぱいいる。これを潜在的待機児 童というのですが,この数がどれぐらいあるかということを残念ながらつく ば市は把握できていない。待機児童は今,国を挙げての問題にもなっていま すけれども,つくば市でも喫緊の重要な課題だと思います
子育て支援ということをしっかり取り組んでいかないと,人口が流入する どころか,下手すればつくばから人が逃げていくということにもなりますの で,議会でもさんざん議論はされているのですが,つくば市が本当に真剣に 子育て支援に取り組んでいかないと,人口をこれからも定着させる,あるい は増やすというのは言葉だけで終わるような気がしますので,一言だけ申し 上げておきます。
〇座 長 ありがとうございました。
そのほか,全体についての御感想を,1サイクル始まったばかりというこ ともありますので,ぜひこの際ということで御意見等ございますでしょうか。
〇委 員 先ほどの資料1-6に戻るのですが,個別施策に付随するKPIの 部分で少し気になったのが,満足度を聞いている,満足度をKPIにしてい る項目が幾つかあったと思います。例えば,②-31の「文化・芸術の振興に
ついて満足している市民の割合」とか,②-39の「つくバスに満足している
人の割合」,②-47の「区会・自治会などの地域活動に関する満足度」。
特に,文化・芸術の振興とか,つくバスの満足度とか,そもそもの目標値 が三十数%とか四十数%というのが目標になっていると思うのですが,今, 例えば3,000人のものを4,000人にしていこうという場合はそういうことでも
いいのですが,満足度というのは政策に対しての支持率みたいなものだと思 います。そうすると,少なくとも50%,最低でも半分の人がその政策に満足
しているというぐらいのところを最低限目標とすべきなのではなかろうかと 思いました。これは意見ですが。
〇座 長 なかなか分かりにくいですよね。満足度というか,逆に不満足度と いうのをとるとどうなるのか。政権支持率じゃありませんが。
例えば,少し話がそれますが,東京から来られた方が,バスに乗って何で パスカードを使えないのと。こんな都市,今どきないですよと。どんな島に 行ったって使えますよ。何でこのつくばが使えないのと。これはいろいろ事 情があるだと思いますが,逆に非常に悪い印象,不満足度を与えています。 そういうようなことも含めて,満足度とか不満足度というのはどういうふう に表現するかこれから御検討いただければと思います。
ありがとうございました。ほかにございますか。
たくさんの資料に対し,いろいろ御意見をいただきましたが,多分まだお 話しいただいていない御意見もあるかと思いますが,これは後ほど事務局の 方にメールを差し上げるということで,今後のまとめに活用していただく形 になります。
〇事務局 本日は,お忙しいところありがとうございます。
少し付け加えさせていただきます。先ほど資料3-1で28年度の予算計上
の件を説明させていただきましたが,委員からも御質問を受けたとおり,健 幸長寿の件はここに載っていません。資料2-1で,基- 10,大学生就職プ
ラットホーム事業,タイプⅡの,生活支援ロボット普及促進事業,結婚・出 産・子育てに関するライフプラン啓発事業,つくばライフスタイルセミナー, 健幸長寿日本一,こちらについては特に交付金事業でやりまして,まち・ひ と・しごと創生に資する事業だということで,先ほどの資料には載っていま せんが,我々の方で予算は計上していますので,よろしくお願いしたいと思 います。
今後のスケジュール等ですが,今回たくさんの意見をいただきましてまこ とにありがとうございます。時間が短いところでしたので意見を言い足りな かったこと等あったと思います。ひと・まち連携課の方にメール,ファクス, 電話等で御意見をいただければ,こちらでもお待ちしていますので,よろし くお願いしたいと思います。
いただいた意見につきましては,担当課の方に戻して修正して,書面にて 再度,委員の皆様に御提出させていただきたいと思います。
スケジュールについて,資料4-1になりますが,有識者会議の方は年度末 のKPIの指標を確認していただき,御意見をいただくということで,来年 のまた今ごろ,3月の中旬を予定していますので,よろしくお願いしたいと 思います。
数値が確定していないKPI等のものについては,フォローアップ調査を 行い,後日数字を確定したいと思います。27 年度の指標評価検証,確定した
後で書面にてまた委員の方にお知らせすることにさせていただきたいと思い ます。
以上です。よろしくお願いします。
3 閉会
〇座 長 それでは,本日,第4回会議をこれで終了いたします。
このようなPDCAのサイクルをこれから改良しながら回していったら大 変すばらしいものになるだろうと思いますので,ぜひ皆様の御意見を反映し ていただければと思います。
ありがとうございました。